お正月ということもあり、三が日は、山登りに毎年挑戦し、富士山に向かって、手を合わせる様にしている。今年、挑戦したのは、浜名湖を一望することができる「富幕山(とんまくやま)」。
いくつかルートが用意されており、今回は、旧引佐町の奥山エリアから登る「奥山ルート」を選択。遠鉄「奥山バス停」より、スタート。
奥山半僧坊「方広寺」門前を通過し、登りの坂道が始まる。最初の20分ぐらいは、舗装された車道を登るのだが、これが結構、傾斜があり、キツイ。
昔昔は、観覧車など遊園地のようだった「奥山高原」の施設は、閑散としていた。しかし、面白いと思ったのは、モデルガンなどを取扱うサバイバルゲーム屋があった。やまのとく山の特性も活かして、専用のサバイバルゲームフィールドもあった。乗馬クラブもあり、熱中人にとっては聖地の様な場所となっていた。
ここまでは、駐車場もあり、キツイ傾斜の車道を歩かなくても、たどり着ける。そして登山道の入口が見えて来る。途中、富士山を眺められるスポットもガイドされており、富士山を拝むことが出来た。
片道60分程で、頂上の展望台が見えてくる。ここで標高536.2m。
展望台にに上がると、そこは絶景。浜名湖3湖が見渡せる地。たまらん景色が広がっている。
展望台より、北東側に目を向けると、ここでも雄大な富士山が、見通せる。浜名湖と富士山、両方を見渡せる、しかも美しく見渡せる。平場では味わえない、絶景が、そこには広がっていた!