浜名湖「三湖物語」

浜名湖・庄内湖・猪鼻湖を見つめる三湖の物語

浜名湖のマリンレジャー「WAHウォーターアクティビティ浜名湖」

またまた浜名湖に、インパクトある新スポットが登場。カリフォルニア生まれのペダルSUPを、東海地区へ初めて持ち込んだ、マリンレジャーベースが、三ケ日尾奈エリアで、7/22グランドオープンする!f:id:story-lake3:20230708155147j:imageこの新事業をオープンさせたのは、年イチの浜名湖コミュニティ「ニンニクチャーハンを食べる会」メンバーの長谷川乾さん。彼は、東京でIT企業に勤めてた方だが、縁あって、三ケ日へ移住。自家栽培で野菜作りに励みながら、天浜線三ケ日駅舎で、三ケ日牛ハンバーガーが大人気のグラニーズバーガーを経営。富士山の西湖へ、ソロキャンプに出掛けた際、見慣れないSUPを見つけて、交渉して、即事業化してしまうアクティブな経営者。f:id:story-lake3:20230708160251j:image本日、プレオープンということで、お招きいただき、実際に試乗させてもらいました。f:id:story-lake3:20230708160449j:image
f:id:story-lake3:20230708160455j:image
f:id:story-lake3:20230708160500j:image場所は、リステル浜名湖の敷地内。こんな絶好のロケーション地が有ることも知らず、素晴らしいスペースを確保出来てます。北・西に山、南に猪鼻神社と橋が見渡せる景勝地f:id:story-lake3:20230709085546j:image

まずは看板メニューのペダルSUP。多少、左右に揺れる事はあるが、落水する心配は無いと言って良い。ペダルを上下に踏んで、全力で踏まなくても、スイスイ進んで行く。舵はハンドル操作ではなく、ハンドルの左右に付くグリップを握るだけで、舵が切れる。f:id:story-lake3:20230709090431j:image

続いて、4人乗り足漕ぎカヤック。4人が一心不乱に、ペダルを漕がずとも、滑らかに推進してくれ、負担なく、周遊が出来る。舵は後部座席の一人が操作。4人の息が合うと、尚、推進力は高まるとのこと。この日は、浜松市長・湖西市長も、体験試乗に参加されており、ご満悦で猪鼻湖周遊を楽しまれていた。f:id:story-lake3:20230709090954j:image

本オープンされると、一人・二人乗り足漕ぎカヤックも、レンタル可能となり、これで、のんびり周遊をしてみたい。これなら、釣りも手軽に楽しめると思う。f:id:story-lake3:20230709091155j:image

いずれのボートも、足漕ぎペダル式。レク聞いたところによると、カリフォルニア生まれのボートで、パドルを漕いでも推進力に乏しく、ペダルによって推進力を高める方式を開発されたそうだ。モチーフとなったのは、ペンギンの足ヒレ。陸上で、ペンギンは、ペタペタ歩きだが、水中でのペンギンの足ヒレは、推進力抜群になると、着想したそうだ。こういう破壊的想像、特にアウトドア系のアイデアは、やはりアメリカが豪快で楽しい。f:id:story-lake3:20230709091626j:image

記念品としていただいた、お土産「三ケ日青みかんスカッシュ」。初めて飲んだが、とても美味かった。こちらを入れる袋は、環境を意識した袋。実に乾ちゃんらしい、仕掛けだと感心した。f:id:story-lake3:20230709092034j:imagef:id:story-lake3:20230709092051j:image

この足漕ぎボート。スワンボートとは違い、物凄い体力が必要でもなく、技術経験も不要な、ハードル低いボート。老若男女問わず、手軽に楽しめることが出来る。取材も入り、掲載記事が楽しみです。f:id:story-lake3:20230709092525j:image