ステキなロケーション、寸座。地名の由来は、「ちょこっとだけ座る」かなと想像したが、合ってた!調べてみると、「徳川家康が気賀の堀河城を攻略したのちに、この地で対岸に渡る前にしばらく休憩したことに由来する。(出典:民俗学の広場)」となっていた。ここは景観を遮るガードレールなどが少なく、ステキなロケーションを楽しめるスポット。夕陽に照り返された山が茜色に燃え、水面にも照り返されたグラデーション。かすかに聞こえる波打音。小魚が飛ぶチャプチャプ音。
こういうところで、暮らして、毎日17:00に「遠き山に日は落ちて」を町内放送で聴きながら、ボーと過ごせたら、どれだけ幸せだろうと思う。
「♪遠き山に日は落ちて」
遠き山に 日は落ちて
星は空を ちりばめぬ
今日の業を なし終えて
心軽く 安らえば
風は涼し この夕べ
いざや 楽しき まどいせん
まどいせん
ここにある天竜浜名湖鉄道「寸座駅」。遠州鉄道「寸座西バス停」もあり、ハブステーション。
車窓越しに覗く浜名湖も、ステキなのである。
鋭い高架下に、アンダーパスを発見!ここから、浜名湖が見えたら、興奮してたと思うが、見通すことは出来ませんでした!
何もないのが良いと呼ばれる代表的なスポットだが、桜の木があると良いと思ったので、ご寄付出来ないかなと思ったり。ここを起点に通学する高校生は青春だなぁ。羨ましい。と思ったり。いろんなシーンが妄想出来る!
小説「無人駅で君をまっている」。読んでみようかな!