いよいよ春が待ち遠しい、弥生三月。万物の生き物が、動き始める季節。時に合わせて、浜名湖の動植物も旬の時期を迎えている。
私が意識して、多く摂るようにし、大好きでならない浜名湖野菜は、ズバリ、玉ねぎ！
2月ぐらいから、庄内湖より東側の雄踏〜篠原に掛けて、新玉ねぎの直販屋台が並ぶ。直販所周辺の玉ねぎ畑を眺めると、どこも土というよりは、砂地に見える。これが篠原を中心とする玉ねぎの甘さを引き出す要諦のひとつだそうな。砂地であるから、冬場にも地温は高く、沿岸部であることから、地下水は高く、水の恩恵も受けやすいなどの地理的にも、環境的にも、恵まれている様です。
なんかのTVCMで、「美味いは甘い」なんて、キャッチーな台詞が有ったが、甘い！しかもカラダに良いとされる、野菜の王様。意識して、今後も、バンバン食べて行きたい！
出番を待つ、玉ねぎ畑から、スッとした爽やかな匂いが発つ。
そして奇跡的に、浜松駅近くの「ザザシティ」のフードコートで、新たま料理のフェアが、開催されていた。
蔓延防止措置の影響で、期間を2022.3.21迄、延長するとのことです。
（出典：HAMARAKU 2022 February号）
どれにしようか、迷った挙句、「フジサン・デリ」の『豚肉と新玉ステーキ』を注文。ホント甘い！美味い！もっと早く知れてたら、全メニュー食べてみたかったラインナップ。
3月に入り、不漁の状態が続いている様だが、アサリに、モチ鰹の季節となる。今年も、浜名湖の春を、堪能したい！
